こんにちは。
おくたです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日は私が医師を目指したきっかけについてお話ししていきたいなと思います。
医師を目指したきっかけ
私は中学3年生のときに部活動でサッカーをしていたのですが、
シュートを打った際に勢い余って倒れてしまい、
その際に右足の脛骨と腓骨(膝下から足首までにある2本の骨)が折れてしまいました。
人生で初めての骨折でその時の痛みは今でもよく覚えています。
めちゃ痛かった、、、(汗)
その後救急車で病院に運ばれて、一旦は患部を固定され、
後日改めて手術を受けることになりました。
手術は初めてだったので当日はとても不安でした。
しかし私の担当医の先生は、不安でいっぱいの私に対して、
「大変だったね。手術は不安だろうけど、私が全力を尽くして治すから安心してね。」
と優しい言葉をかけてくださいました。
私はその時、抱えていた不安が和らいだ気がしました。
その後手術は無事に終わり、リハビリの末、3ヶ月ほどで歩けるまで回復しました。
担当医の先生も私の回復をとても喜んでくれました。
私はこの時、「お医者さんってかっこいい仕事だな〜」と子供ながらに感じました。
これが私が医師を目指すきっかけです。
医師を目指す人へ
私は自分自身の怪我で病院のお世話になったことがきっかけですが、
医師を目指すきっかけは人によって様々であり、きっかけはどんなものでも良いと思います。
「モテそう」とか「お金持ちになれそう」とか
不純と思われそうなことでもきっかけとしては悪くはないかなと個人的には思っています。
ただし実際に医師になる上では
人の生命に関わるという責任感を持つことが大切で
その責任感を持てないと医師には向いていないかもしれません。
「そんな責任感を持てるか不安だな」と思う人もいるかもしれませんが
ほとんどの人が医学部に入ったら自然とそういった責任感を持てるようになります。
それほど心配する必要はないので安心してください。
その後実際に医師を目指す過程(医学部受験や大学での生活など)については
また次回以降紹介していきますね。
まとめ
- 私が医師を目指したきっかけは中学生の時に出会った医師の先生がとても優しくて、医師の仕事がかっこいいなと思ったから。
- 医師をめざすきっかけは人それぞれ。
今回も記事を読んでくださりありがとうございます。
また”クライミング医の小部屋”にお越しいただければとても嬉しいです。
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